一戸建てを購入するまでにした家族会議は十数回

住宅購入で最初に困ったことは、家族がそれぞれ希望することがバラバラで、それを纏めることでした。

妻は日当たりのいいところ、スーパーが近い、治安のいいところなど日常暮らしていくなかでの希望が多く、娘は転校したくないので学校区が変わらない範囲がいい、かくいう私はそもそも住宅購入に乗り気ではなく、賃貸のままでいい、しいて言うなら駅近くがいい、という感じでした。

単純ですが、家族会議を開いて話し合いをしました。それぞれの希望のうち譲れないところと譲歩できるところをあげ、家族としての希望を一致させるようにしました。

娘の転校したくないという希望を叶えるためには、近場で探すしかなく一気に選択肢は狭まりましたが、かえってその範囲で決めるしかないという決断にも繋がりました。

私や妻も気心のしれた友人がいるところを離れるのも億劫になり、結局はいろいろ妥協したうえで今の家を購入することになりました。

それでも私や妻の第一希望も叶えられており、皆が納得したうえで住むことができました。

自分だけでなく一緒に住む人の希望もなるべく叶えることができる家を購入することをオススメします。

全部の希望を叶えることは難しいですが、何回でもよく話し合い全員が納得できる範囲で妥協もし、そういう家が見つかるまで探すのがいいと思います。

土地選びは慎重にとは思っていたものの、家族の希望は叶えてあげたかったですし、現実にできたので満足しています。

新築を建てるなら、注文住宅で間取りや外観にもこだわりたかったので、家族会議は十数回も行いました。私は小さくても書斎が欲しかったですし、妻は生活動線にこだわりを持っていました。娘に関してはロフトが欲しいとはじめに考えていた予算を結果越えることになりました。

当時は予算オーバーに頭を抱えていましたが、今では家族に意見を取り入れた家が自分でもお気に入りの場所になっています。

童話