祖父母の終の棲家を

私の実家はそれまで両親と子供だけで暮らしていましたが、高齢の祖父母が病気がちになり、二人だけで暮らすのが心配になったため、同居できるよう建て替えをしました。

それまでは学生の子供たちが中心の家でしたが、もう他の兄弟は全員巣立っていたので、部屋はいらないと言うことで、泊まりに来た時に使用できる客室だけ作りました。

そして、一番重視したのは、祖父母が快適に余生を過ごし、また両親も年をとって体の自由が効かなくなった時に住みやすい、バリアフリー住宅にすることでした。

建て替える前は築25年の古い家でしたので、新しい家を設計する段階で昔とはおお違うの高機能なものが増えていて驚いてしまいました。

全部屋ドアも開け閉めしやすくして、玄関やふろ場の段差も減らしたり、手すりやスロープを作って、車いすになったり杖を突くようになっても快適に暮らせる家になりました。

寒がりでお風呂が嫌いだった祖母も、風呂場と脱衣所が暖かく、床も柔らかくなったことでとても快適で感動していました。

最新の断熱材と複合窓になり冬でも暖かく、祖父母の終の棲家が快適な家になってよかったです。