一戸建てを購入するときに、1番大切なこと

数年前に家を建てました。もともと子供時代を過ごした場所でしたので、便利さは調べる必要が無かったので、わりと気楽に家を建てることを決めました。

だけど住む上で1番大切なのは、便利さよりも、土地の価値よりも、ご近所との人間関係がダントツだと思います。これは、家や土地の購入を決める前に下調べをした方がいいと思います。

私は他人におせっかいを焼かれるのが嫌なので、距離感が無い人がいないかどうかが1番心配だったんです。

生まれ育った場所なので大丈夫だろうとは思いましたが、顔見知りの人に聞いて回ったりしました。

トラブルメーカーや変わった人はすぐに噂になりますから、クチコミが1番です。

「最近この辺でトラブルとか事件とかは無いですか?」と聞いて回ったんです。

皆さん共通して「最近はそういう話は聞かないから大丈夫だろう」と教えてくれました。

私が小さい頃は、ご近所とトラブルばかり起こすおばあさんや、奇声を上げながら夜に徘徊する男性などがいたのですが、今ではそういう人もいなくなり、平和だといわれました。

それで、本格的に家を建てる話を進めたんです。

家を買うと言うことは、大変大きな買い物です。

とても良い物件があったからと、飛び付いて契約をする前に、ご近所さんにちょっとお話を聞いてみることをおすすめします。

その間に他の人がその物件を契約しちゃったら、それは縁が無かったのだと諦めて、焦らずに話を進めてください。

いざ住んでからご近所トラブルがあっても、簡単に引っ越せるものではありません。何事も慎重が大切です。