新築作りは計画的に行う

注文住宅を作りたいと思った時、それを現実として叶えたいですね。しかしそれを叶えるのは、大変なことです。なんと言っても、自分では無理と思うほどの資金が必要となります。
しかしどうしても、自分の夢を叶えたいと思う場合はどうしたらいいのでしょうか。それは計画的に、すすめて行くことだと思っています。いきなり作ることができないので、資金作りや理想の家づくりとして段階的にすすめていくのです。ここでは、私の計画的な進め方についてお話します。

家つくりはまず資金作りをする

家を作るためには、資金を作ることが必要です。しかも、自分の作りたい家がいいと思う場合は、かなりの資金が必要となります。想像している以上にオーバーしてしまうこともあるのです。そのオーバーしてしまうかも知れないと思える分まで、資金として考えておくといいですね。
私の場合は、とにかく家が欲しいと思った時には色々なことを我慢して、貯金をすることにしました。外食を我慢、飲み会を我慢します。私の場合は、そのようにしましたが資金作りの計画の一つなので、家族それぞれ違うとおもいます。しかし計画的に貯金をするのは、必ず必須であると感じました。

どんな家にしたいのか考えておく

家づくりをする時に、漠然とこんな家がいいと思うことがありますね。外観的にこんなふうにして、内装としてはこんなふうにしたいという希望があります。しかしそれだけでは、家つくりをする段階で困ってしまうのです。
それは家を作るときには、細かいところを決めることが必要となるからです。細かいところを決める時に、自分がある程度決めておかないとその段階で決めると後悔をしてしまうことがあります。それは、情報としてしっかり掴んでいないので目の前にある情報だけで決めてしまうことがあるからです。
玄関の門戸はどうしよう、玄関の広さや収納するところなど細かいところもある程度決めておくと、疲れることなく決めることができます。

漠然とある理想の家像でもまずは優先的に取り入れたいものをリスト化することです。いざ家づくりを始める時にも担当者に伝わりやすく、予算がオーバーしても違う方法を考えてくれることができます。家族と話し合ってお互いの希望を取り入れることができると住み始めてからも素敵な関係を築けるはずです。

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