動線をよく考えた住宅にしたい

基本的になんといっても注文住宅で考えて作るべき部分というのはいかに自分の生活をイメージすることができるかということでしょう。家事動線と生活動線を意識した住宅をつくるということができるとかなり満足のいく住宅になるのではないかと私は思っているのでそこを意識して作りたいです。

家事動線とはさまざまな家事をする際に行き来する経路のことをいうわけです。そして生活動線というのはトイレとかキッチンとかリビングとかを行き来する際にどういう経路をたどるのかということを意識した動線といえます。この場合どう考えればいいのかとなるわけですが簡単に言えば間取りです。移動経路が可能な限り複雑にならないような間取りにするということがとても重要です。これを注文住宅で家を作ろうとする時には考えて作ろうと思っているだけです。そしてさらに大事なのが個人的にドアとか窓です。外から何かを運び込むということがそう頻繁にあるわけではないでしょうが、色々とそれで困ったことが実際に起きたことがあるのでドアは広めに、或いは極端な話取り外しがそれなりに内側からであれば簡単にできるようなものみたいのにしたいと思っています。

それと間取りなのですが、広めにしたいとは思いますが収納が多くても逆に困るということが私はそれなりに経験したことがあるのである程度収納に関しては家に備え付けられた収納の場所というのではなく、後から自分で適度に可変できるようなタイプの収納、というのを考えたいと思っています。家に備え付けられている収納としては押入れとウォークインクローゼット、そして、階段の下とかはなんかにちょっとした備蓄ができるような収納は欲しいと思っています。こうして色々とこだわって住宅のことを考えてみるとやはり建売よりは注文住宅で細かいところを実現できればなと思っています。コストは多少かさむことになるでしょうが、それでも自分なりの住宅にしたいんです。