最終的には一戸建て
子供が小さい頃は、3DKの連棟式のテラスハウスに住んでいました。賃貸ではなく、持ち家として購入しました。2階建ての鉄筋なのと、ベランダがとても広く、裏庭もあり、妻がとても気に入ったので、購入に至りました。しかし、マンションでもなく、一戸建てでもないので、子供たちは、クラスの友人にからかわれたりしていました。部屋が狭いせいか、お風呂に入るとき、脱衣所もないのも不満の原因でした。建坪が18坪ほどしかなく、もともと、中古での購入で、8年ほど居住した頃、
ポストに一戸建てのちらしが入っていました。さっそく電話すると、更地に注文住宅を建てるとのことで、話は一戸建て購入の方向でどんどん進みました。しかし、今住んでいる物件を売らなければ、一戸建て購入もないので、オープンハウスを半年間行いました。全部で5人ほど見学にこられ、売買契約が成立しました。今度は新築一戸建ての打合せに移り、玄関の位置、トイレの位置、壁紙の色、コンセントの個数、位置、他全部で4回ほど打合せにいきました。年末のあわただしいなか、大工さんも残業してくれて、翌年1月には新築に引っ越しできました。駐車場2台付き4LDKは妻も子供達も不満は無いようです。ただひとつ、私個人的には、以前は鉄筋で地震がきても全然不安ではありませんでしたが、今は木造なので、結構揺れて、倒れないか心配になるときがあります。不満というか、不安な所はそのくらいです。