新築一戸建てを建てるなら近隣環境をよく見る
家自体ではなく、病院や学校、また交通の便(例えばバス停から徒歩5分圏内かなど)が良いかどうかを重要視しました。家を建てるとなると、まずその周辺を一周してみてゴミ屋敷化している家がないか、清閑な住宅街であるか、公園は近くにあるかなど、様々な住環境という視点で調査しました。なんといっても家自体も大切ですが、家は周囲環境が悪いと価値が下がりますからね。とても大切な視点だと思いますよ。実際に土地を購入し、家を建てるまでに1年くらいは探し続けました。場所においての妥協は禁物です。一旦環境の面でクリアできる条件の場所が見つかったら、手当たり次第に地元の不動産にも足を運び、よい物件や土地が出たらすぐに連絡をくれるように予めお願いしておきました。これはかなり効果があったと思います。自分がどのような条件を望んでいるかということを明確にすればするほど、不動産の営業マンにとってもアドバイスしやすかったのだと思います。家自体に目を向けることよりも、長期視点からみると、周囲環境をもっと重要視するほうがよいと思います。いくら家の設備が良くても周囲の環境が悪いと最終的には気持ちよく暮らせなくなるし、家の価値も下がります。